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2017年9月
第332回三田水曜倶楽部例会は2017年9月13日(水)6.30pmから名古屋市中区錦3のリビエールで行われました.
朝晩はやっと涼しくなりましたが、今年は災害続きでまたもや大型台風が近づいてきて心配が続きます。
さて最近北朝鮮の暴走で再び戦争の機運が高まっています。近代の戦争では一発始まれば世界が終わる懸念があります。
筆者が慶應幼稚舎小学3年生の時、各地の空襲の戦禍が激しくなり、昭和19年8月に幼稚舎生徒345名と教職員36名が伊豆修善寺に集団疎開をして学園生活を送りました。さらに昭和20年7月には青森県木造町に再疎開をして8月に終戦を迎えました。全員無事で何よりでした。8年前に木造の地に疎開学園の記念碑を建てて当時をしのびましたが、このたび9月8日に最初の疎開地の伊豆修善寺の修禅寺境内に新たな疎開学園の記念碑を建て、長谷山塾長、清家前塾長、大島幼稚舎長、当時の疎開学童を含めて約80名が参列して記念碑の除幕式を行いました。当時の生徒にとっては70数年ぶりの感慨にふけり、慶應義塾の戦時の歴史に思いをはせました。この詳細な歴史は“慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録”誌として上下巻出版されていますので、詳しくは慶應幼稚舎にお問い合わせください。
第43回三田水曜倶楽部ゴルフ会は11月18日(土)関ヶ原C.C.で8.35スタートで6組予約していますが、今回は出足が良く、
すでに24名の枠が埋まっているようです。最近では一番多いエントリーでしょう。大いに楽しんでください。
今月例会参加者は35名で、初参加者は3名でした。
初参加者のプロフィールは写真アルバムをご覧ください。(掲載作業中です)